14日の夕方、山口県下関市で、乗用車がガードレールに衝突する事故があり、運転していた高齢の男性が死亡しました。 事故があったのは、下関市の綾羅木海岸近くの市道です。 警察によりますと、14日午後4時20分ごろ「車がガードレールにぶつかった」と 目撃した人から通報がありました。 乗用車に1人で乗っていたのは近所に住む、岡村邦博さん(82)で搬送先の病院で 死亡が確認されました。 現場は、海岸沿いの三 ...
卓越した技能者を国が表彰する「現代の名工」に、 山口県下松市で鉄道車両の製造に携わってきた男性が選ばれました。 「現代の名工」に選ばれたのは、下松市の日立製作所笠戸事業所で30年以上、 新幹線などの鉄道車両の製造に携わる、松岡祝久(のりひさ)さんです。 松岡さんは、鉄道の車体につかわれるアルミニウムを加工する際に使用する、 治具(じぐ)といわれる補助装置を新たに開発し、 部品の生産効率を大幅に高め ...
料理のプロが母校で出前授業です。 防府市の高校生が県産の食材を使って正月料理づくりに挑戦しました。 山口市徳地のマツタケに美祢市秋芳町の梨など県産の食材がならびます。 防府西 ...
新しい捕鯨母船「関鯨丸」が捕獲したイワシクジラの生肉が初めて、下関市でセリにかけられました。 最高値は1キロあたり20万円でした14日午前2時下関市の市場に並んだのは今月6日から8日かけて北海道の根室沖で獲れたイワシクジラの生肉約2トンです。 ことし3月に下関で完成した捕鯨母船「関鯨丸」で獲れたイワシクジラの生肉が競りにかけられるのは初めてです。 =共同船舶所社長=「5頭から、いいとこばっかり選り ...
新しい捕鯨母船「関鯨丸」が捕獲した、イワシクジラの生肉が初めて下関市で、 競りにかけられました。 午前2時、市場に並んだのは11月6日から8日かけて、北海道根室沖で獲れた イワシクジラの生肉約2tです。 注目は2023年、史上最高値の1kgあたり80万円をつけた希少部位「尾の身」です。 =競り= 最高値は1kgあたり20万円で、落ち着いた取り引きとなりました。 競り落とされた生肉は、市内のスーパー ...
下関西ロータリークラブが、市内の障害者通所施設に遊具を贈りました。 下関西ロータリークラブが社会福祉法人じねんじょに贈ったのは、幼児向けのすべり台と 4人乗りのベビーカーです。
山口県の2025年度予算の編成作業が、本格化するのを前に消費者団体が要請活動を行いました。 県庁を訪れた県消費者団体連絡協議会のメンバーは、6項目にわたる要請書を県の担当者 ...
発がん性などが指摘される化学物質、PFASをめぐる問題です。岩国基地を監視してる市民団体が基地周辺の池から国の基準値を3倍以上超えるPFASが検出されたと発表しました。 PFASの検査を行ったのは市民団体の瀬戸内ネットです。PFASについて国は水道水1リットルあたり50ナノグラムとする暫定目標値を設定しています。検査された水は岩国基地からの水が流れ込む基地のフェンス沿いの遊水地で採取されました。P ...
今年も下関のフグが海を渡ります。アメリカに向けたトラフグの出荷が始まりました。 出荷するのは毒がある部分を取り除いた養殖トラフグの「身欠き」およそ300キロです。
山口県下松市在住のウクライナ人女性が、周南市の高校で講演を行い、平和の大切さをうったえました。 南陽工業高校が、人権をテーマに開いた講演会に招かれたのは、ウクライナ出身で下松市在住の古谷ニーナさんです。 ニーナさんはウクライナには、長く自由を守る戦いを続けてきた歴史があることを、紹介しました。 そしてロシアによる侵攻が続く中、平和への思いを語りました。 =古谷ニーナさん= 「ウクライナの戦争の例で ...
防府市の高校で赤ちゃんとのふれあい体験がありました。 乳幼児ふれあい体験には防府高校の衛生看護科の3年生19人と10組の親子が 参加しました。 生徒たちはおもちゃで遊んだりミルクをあげたりしながら 子どもたちとの距離を縮めていました。 中庭では、池で泳ぐ亀や金魚に興味を示す子どもたちを優しく見守っていました。 また、赤ちゃんのエコー写真なども見せてもらいながら妊娠中や出産の話などを 熱心に聞いてい ...