【シリコンバレー=清水孝輔】米インテルが30日発表した2024年10〜12月期決算は売上高が前年同期比7%減の142億6000万ドル（約2兆2000億円）、最終損益が1億2600万ドルの赤字（前年同期は26億6900万ドルの黒字）だった。パソコン向け ...

【ニューヨーク=川上梓】米鉄鋼大手USスチールが30日発表した2024年10〜12月期の最終損益は8900万ドル（約140億円）の赤字（前年同期は8000万ドルの赤字）だった。最終赤字は4四半期ぶり。産業向けなどの鋼材需要の減少で米国や欧州で出荷が減 ...

北陸電力は30日、能登半島地震や豪雨からの復興支援を目的に移住者や企業に向けて電力料金を割り引くサービスを4月から開始すると発表した。被災地域での移住促進や雇用創出につなげていく。30日に開催した決算発表の記者会見で松田光司社長が明らかにした。新サー ...

【ニューヨーク=朝田賢治】米首都ワシントンで29日夜に発生したアメリカン航空機と米軍ヘリの空中衝突事故で、専門家から両機が互いの位置や接近状況を把握できていたかを疑問視する声が出ている。旅客機が着陸しようとしていたロナルド・レーガン空港は全米有数の混 ...

ソフトバンクグループ（SBG）が対話型AI（人工知能）の米オープンAIに最大250億ドル（約3兆8500億円）を追加出資する協議に入った。傘下の半導体企業と連携させAI競争を主導する構想だが、オープンAIは支援企業から巨額を吸い上げる一方、黒字化の道 ...

北陸財務局は30日発表した1月の北陸経済調査で、生産の景気判断を「持ち直しに向けた動きに一服感がみられる」と11カ月ぶりに下方修正した。スマートフォン関連の需要後退などが響いた。一方、能登半島地震を背景とした建設需要の高まりなどから、総括判断は「緩や ...

【ワシントン=坂口幸裕】米国家情報長官候補に指名されたトゥルシ・ギャバード元下院議員は30日、上院情報委員会で指名承認の公聴会に臨んだ。「日本は米国の強力な同盟国だ」と表明した。防衛費増額などを決めた日本の安全保障政策に警戒感を示した自身の発言を釈明 ...

【NIKKEI ...

【ワシントン=高見浩輔、ニューヨーク=朝田賢治】米経済が好調さを保っている。米商務省が30日公表した2024年10〜12月期の国内総生産（GDP）は、個人消費の強さが際立つ内容だった。ただ、関税引き上げによる値上げを見越した駆け込み消費が経済を押し上 ...

【ワシントン=飛田臨太郎】トランプ米大統領は30日、首都ワシントン近郊で起きた航空事故を受け記者会見を開き、航空当局の多様性を推進する取り組みが事故の背景にあると一方的に主張した。過去の民主党政権の政策に問題があったと批判した。根拠は示さなかった。ワ ...

野村不動産ホールディングスは30日、2025年3月期の期末配当を1株87円50銭（前期末は1株75円）と従来予想から5円増やすと発表した。4〜9月期の配当（中間配当）とあわせた年間配当は170円（前期は140円）になる。不動産価格の上昇などによる好業 ...

きょう押さえておきたいトップニュース2本は「強いドルがインフレ拡散」と「トランプ氏AI覇権にメタなど呼応」です。強いドルがインフレ拡散、新興国圧迫　FRB金利据え置き米連邦準備理事会（FRB）が29日に政策金利の据え置きを決め、米金利の高止まりが長び ...