【モスクワ共同】ウクライナへの侵攻開始から3年を迎えるロシア社会で戦争に対する立場は十人十色だ。モスクワや地方都市などで20人超の声を聞き取って回ると、ウクライナの完全降伏まで続けるべきだとの意見が目立ち、プーチン政権の方針を支持する国民感情の一端がうかがえた。
三笠宮妃百合子さまが昨年11月に亡くなって100日目となる22日、東京都文京区の豊島岡墓地で「墓所百日祭の儀」が営まれた。喪主で孫の三笠宮家の彬子さまや、秋篠宮ご夫妻ら皇族が参列された。
◇22日第69回阪急杯(G3・京都・芝1400メートル) ...
2025年の主食用米の生産量について各都道府県が目安を公表し、29道県が24年産の実績より増加を見込んでいることが22日、分かった。昨夏の品薄や民間在庫の低迷が後押しとなり、増産へとかじを切る産地が相次いだ。25年産の流通量が増えれば、さらなる価格高騰は回避される可能性もある。人口減で長期的なコメの需要は減少傾向にある中、多くの産地が異例の判断をした形だ。
「最初は私1人で大丈夫かと思いましたが、人生を振り返ったりグループのことを語らせてもらった。経験を経て、今何を考えているのかをつづった。結果的に自分にしか作れない最高な1冊ができたと思う」と胸を張った。
三浦は昨季、ウエスタン・リーグで最優秀防御率のタイトルを獲得したが、オフにソフトバンクから戦力外通告を受けた。古巣からの育成再契約打診を断り、中日に加入。2月15日のDeNAとの練習試合(宜野湾)では先発するも、3イニング2失点だった。
【北京共同】新型コロナウイルスの影響で2020年以降に中断していた中国経由の北朝鮮観光が近く北東部の経済特区、羅先に限定して本格的に再開する見通しであることが22日、分かった。北朝鮮観光を扱う複数の旅行会社が最近、羅先を訪れて北朝鮮側の関係者と詰めの協議を行い、羅先ツアーの募集を始めた。
米大統領に返り咲いたドナルド・トランプ氏に、イーロン・マスク氏ら多くの経済人が追従している。そんな中、日本勢で目を引くのは、ソフトバンクグループ(SBG)を率いる孫正義氏(67)。就任直後のトランプ氏との共同会見で米国への巨額投資も表明した。その行動 ...
2020年、勤務地の愛知県豊橋市で中日がヤクルトを招いて公式戦を開催することになった。当地出身の選手を取材しようと同僚がヤクルトのある選手の取材を依頼した。当時、新型コロナウイルスが流行し始め、「きっと無理だろう」と同僚と話していたら、球団から「選手は無理ですが、つば九郎なら取材可能です。いかがですか?」という丁寧な文面が届いた。
平川動物公園(鹿児島市)で飼育していた国の特別天然記念物アマミノクロウサギの雄「ユワン」がこのほど、鹿児島県・奄美大島の大和村にある研究飼育施設に移され、飼育が始まった。村でアマミノクロウサギが飼育されるのは三十数年ぶり。伊集院幼村長は「願っていたことがかなった。子供から大人まで訪れてほしい」と喜んだ。
医療技術の進歩で働きながらがんの治療をする人が増える中、がん経験者による社内コミュニティーが広がっている。仕事との両立は心身ともに大きな負担で、周囲になかなか相談できない面もある。そういった悩みを互いに共有し、同僚とも気持ちよく働ける職場を目指す取り組みだ。
ロシアのウクライナ侵攻により、日本の化石燃料の安定調達リスクが顕在化し、ガソリンや電気・都市ガスの料金高騰を招いた。資源の相場はピーク時に比べ落ち着いたものの、輸入に頼る日本では侵攻の影響が依然色濃い。円安が長引けば高止まりが続くとの見方が大勢だ。